お薬の管理

お薬の管理

皆さん、ペットのお薬の管理、徹底していますか？
自らお薬を飲まないペットに毎日お薬を与えるのは一苦労ですが、動物のお薬の中にはフレーバーが付いたものが多くなっています。飼い主の投薬に対するストレスが軽減できますが、ペットの手の届く所に置いておくと、動物は「おいしい物がある！」と処方薬全て食べてしまうこともあります。
これは大変危険なことです。一回の薬の量が非常に多くなりますので、十分注意して下さい。特に、猫と同居している場合は、猫はご存じの通り大変器用な動物ですから、薬を置いておく扉を開けるのは容易いことです。この前も、犬の心臓病の薬を全部猫に食べられたみたい、と報告がありました。
飲みやすいお薬が出来た、便利になったとはいえ、新たな危険も隠れていることをご承知起き下さいね。
今年も愛しいペットと過ごす時間が増えそうです。手洗いうがい消毒の徹底、今出来ることを手を抜かないよう心がけましょう。今年も素晴らしい一年となりますように。